今週の東洋経済の記事のタイトルを見て即購入♪
自分の講演のテーマにも関わる内容なので、じっくり読んでみました。
ここで言及されている3つの能力とは
「読解力」
「論理力」
「数学力」
でした。
これらが重要な事は間違いないし、
「従来の詰め込み教育は大量の失業者を生む」
「学校の勉強だけでは語彙は増やせない」
「日本の国語教育では国際基準の言語技術は身につかない」
などなど、おっしゃる通りとうなづける専門家のお話も多く、
総じて大変興味深く読めました。
ただ、これだけで大丈夫とは思いませんが、それはまた別の機会に…
(ぜひ講演会で❗)
この記事の中で最も驚いたのは、読解力診断の誌上テスト。
全部で7問出されており、
それぞれに、
中学生や高校生の正答率の低さや、
新聞社の解説委員も間違えたなどの
ショッキングなデータが書き添えられているのですが、
決して、入試問題のような長文でもなく、
作者の考え方を問うような問題でもなく、
100%これしかないという答えの出るレベルの短い文の読解問題で…
このデータが本当なら…
普段から、まだ冗談のつもりで、
「今に日本で日本語が通じなくなるかも」
などと言っていましたが、
それがもうすでに冗談じゃなくなりつつあるのでしょうか⁉
ほんと、なんとかしないと…
公式サイトで問題が一部公開されていましたので、ご確認の上、
よろしければ、ご感想などお聞かせください!
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/18006
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